コンフォートハウスの健康

健康

コンフォート・エアシステム

草原を吹き抜ける風のように、爽やかで、心地好い空気を送るコンフォート・エアシステム。 快適な居住空間を求める人たちのために、"空気の質"をとことん追求した、 高気密住宅向けの冷暖房換気システムをお届けします。
いま人々の住まいに対する欲求は、断熱・遮音・省エネ・省スペース・プライバシー保持など、 かなり満たされてきています。しかし、居住空間に快適性を求めることにより、 住まいの気密性を高める結果となりました。気密性を高めた結果、湿気や結露、 カビ、ダニの発生など、新たな問題を作り出しているのです。
現代住宅においては、高気密に適し、冷暖房と換気のバランスのとれた空調設備が もっとも必要だといえるでしょう。そして、それらの二一ズをすべて満足きせたのが、 コンフォート・エアシステムです。人間の健康を第一に考え、常に快適温度の新鮮な空気を 送り込んでくれる先進の空調システムが、ホームアメニティの二一ズにお応えしています。

コンフォート・エアシステムは、外の新鮮な空気を取り入れて、それぞれの部屋はもちろん、 玄関やトイレにいたるまで建物全体に自然でやわらかな風を送ります。それと同時に汚れた空気は 強制的に室外に排出され、室内は常に快適な状態が保たれます。
また、排出された空気は熱交換機で温度エネルギーとして取り出され、新しく供給される外気に 付加されるしくみになっていますので、大切な熱エネルギーを回収する効率的で経済的な運転が可能です。
ライフスタイルも多様化し、生活のパターンが24時間化している今、コンフォート・エアシステムの 経済的な「24時間連続運転」は、まさに時代感覚にマッチした最新のシステムといえます。 家中、いつでもどこにいても"24時間快適"でいられる生活・・・。コンフォート・エアシステムのニュー・ライフスタイルヘの新たな提案です。

高気密住宅を呼吸させる自然でやわらか、新鮮な風

1.快適換気.快適冷暖房
全室常時換気冷暖房により家中の温度差をなくし、24時間変わらず快適性を維持します。 また、同時給排のため、室内の汚れた空気や不快な臭気がこもらないのも特長です。 オプションでオゾン発生器や高性能フィルターも取り付けられますので、オゾンによる殺菌・臭気、 フィルターによる花粉対策、排気ガスのろ過など、用途に合わせてご使用下さい。
2・省エネ換気・省エネ冷暖房
熱交換気で効率よく熱エネルギーを使用するため、換気による熱エネルギーのロスを 低減し、冷暖房費を大幅に節減します。さらに、密閉空気層をもつ特殊な二重構造ダクトが 熱ロスを軽成してくれ、24時間連続運転の効果をより高めています。
3.結露防止
気密性や遮断性の高い住まいほど、毎日の生活の中から発生する高湿度の空気が結露 しやすく、建物の寿命を縮めます。コンフォート・エアーシステムは、高湿空気を排出する とともに換気を充分に取り入れた全室冷暖房を行うため、建物全体の温度を均一化、結露を 防止します。また、外気を取り込むことにより、部屋の湿度は、屋外の湿度に関係なく常に 40〜60%の状態が保たれ、住む人にとっても最適な環境となっています。
4.遮音効果
熱交換素子およびダクトは優れた遮音効果を備えており、屋外から侵入してくる騒音 の防止はもとより、室内の生活音の流出も防いでくれます。さらに運転音が極めて静かで、 一般のエアコンの運転音に比べても低い数値でほとんど音を感じさせません。
5.自動制御
付属のサーモスタットによる自動制御で、常に自然でやわらかな空気の送風をコント ロールします。暖房によるムッとした熱気や、冷房の不自然な冷風を感じさせない、快適ゾーンを作り出しています。
6.省スペース
必要な設備はすべて天井裏に収納し、室外機も1台ですむため、特別に機械室を設ける など余分なスペースをとる必要がありません。建物の外観もすっきりと、スペースの有効利用 が図れます。また、各室には吹出しグリルと吹込みグリルを取り付けるだけですので、 部屋のデザインやインテリアを損なうこともありません。
7.断熱効果の高い特殊ダクト
ダクトは、断熱効果に優れた紙製の特殊二重構造になっており、軽量で施工しやすい上、 建物にかかる負担も最少限に押さえられます。また、ダクト内の25mmの密閉空気層が抜群の断熱効果を発揮しています。

コンフォート・換気システム

常に安定した換気で快適な住空間を提供する、チャンバーファン一体型の 「コンフォート換気システム」

フランス・アルデス社が独自のノウハウにより開発した「コンフォート排気型集中換気システム」は、 ヨーロッパだけではなく北米やカナダでも広く使われている換気システムです。 このシステムは、チャンバー本体からタコ足のようにフレキシブルなダクトが伸ぴている ユニークな姿で「タコ足換気」とも呼ばれ、親しまれています。キッチン、浴室、便所、 納戸等に配管された換気ダクトにより、本体ファンを通して外に排気され、新鮮空気は居間、 寝室等の居室に取り付けられた給気口を通して室内に取り入れ、常に清潔で快適な環境を 提供する高性能な換気システムです。

あらゆる住環境に対応し最適な計画換気を実現する、3タイプの高性能換気システム

コンフォート排気型集中換気システムの特長は、ファンとチャンバーを一体にしたチャンバー ファンとなっていることで、常に安定した換気量を得ることがでぎます。さらに、独自の自動 換気量調整弁を用いることにより、換気量を自由に可変することができ、設置後の調整も簡単 です。家族の員数や建物の大きさに合わせてMPV200/8・MPV150/4・MPV75/2の3タイプの換気システムを用意しました。

低ホルムアルデビド規格

ホルムアルデビドとは?

住宅室内の空気を汚染する化学物質には多様なものが考えられます。ホルムアルデヒド, トルエン,キシレン,木材保存剤,可塑剤,防蟻剤などが主な物質とされています。 ホルムアルデヒドは、合板・パーティクルボードなどに使われる接着剤の原料として利用されます。 また、 壁紙,壁紙用接着剤の防腐剤としても利用されるものがあります。
これらの有毒な揮発性物質によっておこる、体への害を、「シックハウス症候群」と言います。 「シックハウス症候群」とは、新築住宅の建材や接着剤などに含まれる揮発性化学物質が 漏れだし、これが原因でアレルギー症状や目の痛み、精神不安などさまざまな症状を引き起こすことを言います。

合板やボード壁クロスなどの接着剤に含まれるホルムアルデヒドは、新築病の原因のひとつと いわれ、頭痛、めまいなどを引き起こす場合があります。弊社では木質材料についてJAS(日本農林規格)、 JIS(日本工業規格)F☆☆☆☆等級の低ホルムアルデヒド仕様の材料を使用することを心掛けております。

ホルムアルデヒド吸引による健康への影響

  • 米国産業専門会議による評価では「人に対する発ガン性が,限られた疫学調査,又は動物実験で疑われる物質」と評価されています。
  • ホルムアルデヒドを含む空気を吸入した場合の人体への影響については,一般的には0.08ppmからにおいを感じることが多いとされています。
  • それ以上の濃度では0.4ppm程度の濃度で目がチカチカしたり,0.5ppm程度で喉が痛くなる場合が多いことが報告されています。
  • 慢性的な影響ではアレルギーの症状に影響があることも報告されています。
住宅建材から出る揮発性化学物質(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど)が健康に悪影響を及ぼし、アレルギー症状や化学物質過敏症などに苦しむ人が増えています。 現在の新建材・接着剤には、揮発性化学物質が大量に含まれ、人体への浸入がより大きくなっていると考えられます。 人間の体はある程度、化学物質に耐えられますが、許容量を越えると、コップから水があふれるように各種の症状が現れはじめます。 そして、今、都市圏に住む人の発症が顕著になってきています。人によって許容量は違うのですが、現在未発症の人も揮発性化学物質から絶縁しない限り、いずれは許容量を越えるのは明らかです。 今後、ますます揮発性物質によって、アレルギー症状や化学物質過敏症などに苦しむ人が増加するのは間違いありません。

ホルムアルデヒド放散量の公的規格

下図はホルムアルデヒド発散建築材料の区分と表示記号です。
ホルムアルデヒド発散建築材料の区分 JAS,JIS等の表示記号 ホルムアルデヒド放散量(水中濃度)
平均値 最大値
規制対象外 F☆☆☆☆ 0.3mg/l以下 0.4mg/l以下
第三種ホルムアルデヒド発散建築材料 F☆☆☆ 0.5mg/l以下 0.7mg/l以下
第二種ホルムアルデヒド発散建築材料 F☆☆ 1.5mg/l以下 2.1mg/l以下
第一種ホルムアルデヒド発散建築材料 F☆ 5.0mg/l以下 7.0mg/l以下
*ご注意:JASやJlSの規格は、材料から放散されるホルムアルデヒドの量の基準を定めたもの です。ppmで示される空気中の濃度(気中濃度)とは異なります。これを水中濃度と呼ぶのは、 放出されたホルムアルデヒドを水に吸収させてその量を測るからです。

野中の提唱する、「低ホルムアルデヒド規格」住宅

野中では、 建材・施工材(合板・ボード類・フローリング・壁紙・接着剤・塗料・木材保存処理と防蟻剤・ 畳・家具)の選定にあたっては、可能な限り、揮発性化学物質の放散が限りなく少ない、 あるいは放散のないF☆☆☆☆等級のものを選択しています!!
また、施工管理上の対策として、選定した建材・施工材の確認、施工方法の確認、施工材使用量の確認、 施工中の通風換気の励行、工程管理などにより、揮発性化学物質を施工中にできるだけ放散する方策を取っています。